京都桜のススメ – My favorite Sakura’s spot –

2020年の花見シーズンはどうやら早いそうです。
恐らく早すぎて既に諦めてしまっている人のために京都オンリーにはなってしまいますが、僕の京都のおすすめスポットを紹介したいと思います。
もちろん、ただ紹介するだけでなくて、どの時間帯が空いているだとか、場所に関しても書けたらなと思っています。良い写真撮れたらラッキーだもんね。
このコーナーは随時更新していきますので、お気軽に見てくださいな。

1.背割提

電車:京阪電車石清水八幡駅下車後、徒歩10分
車:割堤地区(156台) さくらであい館(22台) 駐車場開放時間 9:00~17:00 

京都で桜の並木道と言えばここ。
この位置まで来ると(駅から20分くらい)1.4㎞の壮大な桜の並木道を見ることができます。
ただ時間帯的に朝をお勧めします。それもなるべく早くです。気を抜いたら
ものすごい人でごった返すのでお勧めの時間帯は6:00-9:00くらいがベストです。

僕は平日の早朝に訪れたので、ゆっくりとした時間を過ごせました。
通勤で通る人、犬の散歩をする人、寝そべって休憩する人。
チルな時間てこういうことを言うんだなと。

近くに展望台もあるので、並木道に飽きたら上から見てみるのもいいかもしれないですね。

2.円山公園

日本の居酒屋スタイルが全面に出ているけれど、ここまで夜桜の下でお酒を飲める場所はないと思う。
土日は人でごった返すけれど、それでも日本っぽいどこか古き良き感覚になるので、夜はこの場所で晩御飯をいただいてはどうだろう。

Foggy of Spring

 愛知県新城市にある川売という場所を訪れました。
(無料で駐車場がありますが、数台分なので、数時間滞在して写真を撮る場合は早朝か、夕方にいくことをお勧めします。)
愛知県の新城市と聞くとピンとくる方が少ないですが、ネイチャーをこよなく愛するフォトグラファーにとってここは秘境中の秘境が数多く残る場所だと僕は思っています。

 この日の天気はとても悪く、恐らくは特別な理由がない限りここに訪れる人は少ないと思います。
しかし、目的の一つにこの季節になると花を咲かせる梅を見に足を運びました。
霧が山々から降りてきて、1500本の梅の花を一層引き立てるその景観はまるで、中国のおとぎ話に出てくる「桃源郷」を想像させます。

20190221 Osaka blog

 サラリーマンというカテゴリーの中で働くことを辞めて初めて自分の恋人以外の友人と話をした。
ただカフェの中でハイボールとビールで乾杯し、タコライスを頬張り、ゆるく時を過ごす。こんな余裕がサラリーマン時代にあっただろうか。
そして、しばらく仕事以外で触れていなかったカメラでスナップを撮りに心斎橋から淀屋橋までチルアウトしながらシャッターを切る。
シャッターを切った後の何とも言えない余韻が心地良かった。素直に楽しいと思える時間がそこにはあった。久しぶりだったかもしれない。写真を始めた時のあの気持ちに戻れたのも。
素直に写真を楽しめるじゃないか。僕の写真ライフはこれからが本番だ。